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正確には『濡れ手で粟』 --- 手を濡らし、より多くの粟粒を得る合理的手法 --- 工夫をするという点で『棚ボタ』とは一線を画す --- 現在長考中(笑)につき記事UP中断中 --- でも、コメレスはキッチリ致しますので、古い記事でも何度でも、コメント、トラバ、お待ちしてます
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2008/11/06 (Thu) 23:37:52
最近のあれこれで紹介が遅れてしまいました。
申し訳ありません。
...
先週、久々に出社すると、机の上になにやら白い封書が置かれていた。

オレンヂ色で描かれたRevaxのこ洒落たレタリング。saitouさまからの郵便物のようだ。

開けてみると、なにやら布製の手提げが現れた。

リヴァッグ

おお・・・。

これは・・・
(反転禁止)
応募が予定数に満たなかったという
伝説の『リヴァッグ』ではないか。

なんと慈悲深いお方であろう。
一年近くお会いしていない下名に、そのようなものを恵んでいただけるとは、幸福至極であります。

saitou様、どうもありがとうございます。

送り状には「強制的に送付」などと書いてあるが、照れなくても良いですよ(笑)。



ところで、最近、エコと言うと
かねを使ってこそ本当のエコではないか?』
と考えるようになった。

エコ、つまり地球環境(=もちろん人間主観での環境)を本気で推進するなら、かねをかけるべきではないか、と言うことである。
広義において、節約してのエコはありえないのだ。

人間は、ただ生きているだけで満足できるものではない。
多かれ少なかれ、誰しも欲望はある。

エコの名の下にエアコンの設定温度を設定しなおして、節約した電気代の差分でドライブに出かけられたとしたら、結果として環境への負担をかけていることにならないだろうか。

このストレス過多の時代である。かねが余れば、どうしても快楽に使ってしまうだろう。

旅行に行けば、石油を使う。
外食すれば、家庭より多くのごみが発生する。
銀行に預ければ、資産運用により製造業が潤い設備投資して余計に煙を出すようになる。

ところで、どこぞのメーカーがやっているエコ替えはどうか。
まだ使える製品を破棄して、ランニングコストの低い新製品に買い換えると言うやつだ。
これは、製造から破棄までのサイクル数を増やすだけで、本当の意味ではエコロジーではない。
ランニングコストの差分が、製品価格を上回ることは決してないのだ。元が取れる前に、製品寿命が来てしまう。そうでなければ、メーカーは製造しないし、売ったりしない。
エコ替えは、メーカーの儲けの手段に過ぎないのである。

爽やかなイメージで、騙されてはいけない。

本気でエコをしようという人間は、エコ自体にかねをかけるか、あるいは節約して余ったかねを再生ゴミとして手放すべきである。



そう。
再生といえば、saitou社長の会社である。
ちょっと強引?


中古物件の再生は、Revaxにぜひご用命を。



宣伝、こんなもんで良い?

|彡サッ
PR
2008/09/24 (Wed) 20:30:09
三笠フーズに事を発したこの事件、何となく釈然としないことがある。

事故米とか汚染米とか、どうも生ぬるい言い回しに感じてならないのだ。

詳しくは知らないけれど、三笠フーズが転売した米には、件の中国産?冷凍餃子に含まれている農薬と同じメタミドホスが含まれているという。
共に、命を落とす被害者こそ出て合いないが、方や外国産のそれは「毒入り餃子」で、日本の場合は「事故米」という。
どこかに利権でも絡んでいるのかと勘繰ってしまうのは、私の悪い癖かもしれないけれど、何か変である。

そして、もう一つ釈然としないことがある。

三笠フーズは「毒入り」と知りつつ、その米を横流しした。もちろん罪は重い。責任を取っていただくのに異存は全くない。
しかし、原材料に毒が混入されていたことを知らなかったとはいえ、焼酎や、食事に出してしまった酒造や食品メーカにその責任はないのだろうか。

そもそも、原材料に毒が入っていたのに気付かずに製造してしまうこと自体、不思議である。
原材料卸の会社を全面的に信用し、一切、入荷検査をしていないのだろうか。
家電品でさえ、ロット単位で任意に検査してから想像するのに、食品がこれでは、あまりに杜撰ではないだろうか。
卸会社を信頼したところで、搬送途中で毒の混入だって無きにしも非ずなのに、そんなことで良いのかと思う。

また、製造した食品を販売する直前に、出荷検査はしていないのだろうか。
全数チェックは無理にしても、販売前にも品質チェックをしていないというのだろうか。

入荷時、或いは出荷時に検査をして、人体に無毒であるという結論が出た上での販売であれば、自主回収する必要はないだろう。
原材料から製造過程に於いてまで全て無毒の状態である食品はない。
多くの野菜には農薬を使用しているし、無農薬野菜であれば口にすることのできない菌がウヨウヨしている堆肥を使っ栽培してるのだ。
もちろん米だって例外ではない。

そうである以上、原材料が毒入りだったからといって、出荷検査の結果で問題なければ回収する必要はないはずだ。

なのに、多くの食品メーカは、回収している。
被害者も出ていないのにも係らずだ。

そんなに自信のない、いいかげんな出荷検査をなのだろうか。
そんな食品を食わされている消費者は、どうすべきなのだろう。
2008/09/01 (Mon) 22:01:59
考えさせられる話を聞いた。
幸せってなんだろ。
---
施設のドアを開けると、そこに、ベッドの上に半身を起こして窓の外を眺める少女がいた。
その少女は先天的に知的障害を背負って産まれ、それは、この部屋にいる最たる理由でもあった。
それは、両親の離婚と父親の音信不通をももたらし、生活費を稼ぐために母親との別居も強いられる事にもなった。

この不況の中、親子二人が生きるためには、母親は独身前から続けていたフルタイムでの仕事を辞めずることはできず、また、自宅から遠く離れた病院故に、毎日母親と会うことも叶わない少女の唯一の楽しみは、母親との電話での会話だった。
身振り手振りが通じない少女の少ない語彙に合わせた電話はしかし、離れた母子の絆を深めるのには充分であった。

ようやく電話の掛け方を少女に教えた施設の職員たちも、その楽しそうな姿を見ては癒されるようになったが、それだけが彼らの仕事ではない。
一般人と同じまでには期待できないにしても、極力自分の力だけで生きることができるようになるまでサポートする必要がある。

少女に対する数々のトレーニングの中で、職員たちが最も重要視したのが、お金の計算であった。
これが間違いなくできるようになれば、仕事につくことも可能なのだ。

しかし、少女には、金額的な価値である数値の大小が分からないのであった。
数は数えられるが、計算はできない。数の大きいほうが効果である、という概念も理解できないようだった。

それでも職員たちは必死で教え、数日後、硬貨の種類を覚えさせるに至った。

ある日、職員たちは少女の目の前に硬貨を並べ、こう聞いた。

「この中で、一番大切なのはどれかな」

「・・・」

しばらく少女は考えて、10円玉を指差した。

「うーん、これは10円だね。でも、これよりもこの50円のほうが大切なんだよ」

「うん?」

いまいち理解できないようだったが、職員は毎日毎日根気良く教えつづけた。
しかし、いくらやっても、同じ質問への答えは10円玉だった。

「もうだめかな」

「うーん、どうしても10円になってしまいますね」

「なぜか聞いてみましょうか」

「答えられますかね?」

「色がきれいとか、そんな程度じゃないですか」

そんな職員たちの会話の後、少女に聞いてみた。
と、少女はこういった。

「このお金でお母さんとお話ができるの。だから一番大切なの」

これを聞いた職員たちは、自分の認識の甘さに気付いた。
そして、職員の誰かが、ボソッと言った。

「どっちが知恵遅れだ・・・」
2008/06/26 (Thu) 23:44:12
音楽に縁遠い私の、3年以上ブログやってて初めての、CD紹介である(*^-^*)

逆襲のシャア以来、久々にガンダムの新作 ガンダム00 を観たのだが、設定の重さの割に、ストーリーとキャラクターが軽すぎ、おまけにキモのはずのモビルスーツもカッコ悪く、んで、後半に続く~ってな終わり方をして、非常に消化不良であった。
# それでも全話観てしまったのだが。

で、そんな折、私が高校生の頃の25年前にアニメ界(そんなのあるのか?)を席巻した「マクロス」の記念作品、マクロスF(フロンティア) が放送されるというニュースが入った。

マクロスといえば、戦闘機と音楽のコラボである。
河森正治監督のレゴブロックを使った変形の検証がマニアの間では有名だ。
マクロスフロンティアにも、その検証され尽くしたバルキリーは健在である。

たまたま放送前に、プロモーション用ビデオを観る機会があり、ガンダムのような期待はずれを恐れつつも、ちょっと期待を込めて観てみることにした。

ぶっ飛んだ。

冒頭、銀河の歌姫とされるアイドル、シェリル・ノームがコンサートで歌うシーンがあり、歌う前に一言

「アタシの歌を聴け!」


と叫び、ムチを打つのである。

歌自体もテンポ良く、サビの部分の「もってーけー」には、先頭シーンとも相成って鳥肌がたつ始末。

完全に、もっていかれてしまった。

で、この瞬間、サントラが出たら買おうと誓ったのである。


で、先日、発売になった。

それが、この『娘フロ。』だ。




タイトルの意味は、娘々(ニャンニャン)フロンティア、の略らしい。従って、アルバムは にゃんふろ と読むようだ。

↓ジャケットの拡大イメージはこんな感じ
電撃オンラインより

サントラには、「アタシの歌を聴け!」こそ入っていないが、シェリルのコンサートシーンを思わせる導入部で始まり、臨場感たっぷりである。
ノリも良い。

途中、シェリルの他に、シェリルに憧れて歌手を目指す女の子ランカ・リーが歌った挿入歌やBGMで構成され、最後はまたシェリルが締める。

最後の二曲は、心にズシンとくる、ちょっと泣かせる歌詞を含む感じの良い歌である。
だめだ。音楽に関するボキャブラリが少な過ぎる。

ちなみに、ランカ・リー役の中島愛さん(めぐみさんとよむらしい)は声優であるが、最近歌手デビューしたようで、このCDに収録されている歌も、中島さんが担当している。
また、シェリル・ノーム役は声優の遠藤綾さんだが、歌の部分はMay'nさんが担当している。
May'nさんの声は、なんというか、すげい。
#ああ、なんて安っぽい言葉だ。May'nさん、ごめんなさい。

曲の構成はこんな感じ。

01.Frontier 2059
02.Welcome To My FanClub's Night!(Sheryl On Stage)
03.What ’bout my star?(Sheryl On Stage)
04.射手座☆午後九時Don't be late(Sheryl On Stage)
05.Vital Force
06.トライアングラー
07.Zero Hour
08.What ’bout my star?
09.Innocent green
10.アイモ
11.ビッグ・ボーイズ
12.Private Army
13.SMS小隊の歌~あの娘はエイリアン
14.ニンジーン Loves you yeah !
15.「超時空飯店 娘々」CMソング(Ranka Version)
16.Alto's Theme
17.TALLY HO!
18.The Target
19.Bajura
20.キラキラ
21.アイモ~鳥のひと
22.Take Off
23.インフィニティ
24.ダイアモンド クレバス

マクロス好きはもちろんであるが、そうでない人にもお勧めである。
2008/05/29 (Thu) 22:29:42
この問題、吉兆より風潮かな。

--
料亭の絶対君主「ここは人生の道場だ」

「主人が見ている。今は捨てるな」。船場吉兆(大阪市中央区)の元調理人は上司の料理長に耳打ちされ、手付かずで戻ってきたフルーツゼリーを別の器に盛り付け直したことがある。常態化していた食べ残しの使い回しに対し、「恥ずべきこと」という認識は調理場全体で共通していた。だが、改めることはできなかった。

ニュースソース:イザ!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/148907
--

どうも、今話題のこの元社長が和泉元彌の母親に見えてしまう。。。
ま、それはさておき。

一度お客に出した料理を引っ込めて別のお客に出すと聞くと、衛生面からして良い気はしない。

料亭というところで食事をした経験など皆無であるから、その実情は知らないけれど、おそらく食事の間、会話一つないということはないだろう。

会話もなく、一人もそもそと高級料理を食べる所ではない事くらいは想像がつく。

会話があれば、当然唾も飛ぶであろう。酒も出るだろうから酔っているかも知れず、その唾の量は調理場ででるそれの比ではないだろう。
故に、その場にある料理には、大量の唾がつくはずだ。

それを、例えば持ち帰ってしばらくしてから本人が食べるというのであれば、生ものでもない限り、そう問題はないだろう。もちろん、あまりに長時間だとか、味覚が落ちてしまう、というのはまた別だが。

しかし、それを他人に食わすというのは、いかにもマズイ。

料亭では出ないだろうけど、個包装されたガムシロップとか、しょうゆの小袋とか、籠に入れた果物とか、再びきれいにする事が可能で、且つ、鮮度に問題が無ければまだ良いかもしれないが、そうでなければ、やはり他人に出すべきではない。

「もったいない」という観点があるのであれば、賄いとして、提供者側で食えば良かったのだ。

さて、とはいえ、だ。

ここで、
『そんな料理を出しやがって!!』
と、本来、文句を言えるのは誰か。

もちろん、吉兆リサイクル料理を食った方だ。
ただし、いつ、どの料理がリサイクルされたのかは、今となっては知る術は無い。
従って、もう少し範囲が広がって、吉兆で料理を食べたことがある人、ということになる。

さて、そんな方々というのはどんな方々か。

料亭というと、高級感がある。つまり、高い。
全部が全部そうではないかもしれないが(いかんせん知らんので)、そんな所に入るには、少なからずのお金が必要だ。

ようは、お金持ち、或いは、接待を含め、社費(公費)でいける方、ということになる。

そういう人は、お金に困っていない人が多い。
少なくとも、日々の糧を気にしなければならないほどには。

今回の問題は、そこにあろうかと思う。

自分の懐はそれほど痛まず(痛いとも思わず)に高級な料理を食べ、その結果食いきれず、箸もつけずに残してゆくことができるような輩が存在する、ということ。

さらに、提供する側が「もったいない」と考えてしまうほど大量に残されていること、そんな輩がたくさんいることこそが、問題なのではないか。

# 残したくなるほど不味い料理だった、という可能性も捨てきれないが。

私は、子供の頃から食べ残しはするなと教育されてきた。

理由は「もったいないから」である。

小作農家ゆえ、特に米は、お櫃や茶碗についている一粒でさえ残すのさえ許されない位に、徹底的に教え込まれた。

船場吉兆の「残り物」は、今日は体調が悪かったので已む無く残してしまった、というレベルの話ではない。

もし私が料亭なんてところに行ったとしたら、絶対に残したりはしない。たぶん、給料をためて、自分へのご褒美とかいって稀に食べに行く人たちも、きっと残さないだろう。

結婚披露宴などで大量の料理が出ることが予測できるときは、生ものから先に食べ、持ち帰れそうなものを後にするよう心がけている。
ああいうところでは、言えば持ち帰りの容器くらい用意してくれるのだ。

食わなきゃもったいないもん。



船場吉兆の行為を認めたり許したりするつもりは無いが、残すことを悪しきこととしない現代の風潮も、少なからず手伝っていると思う。

吉兆ばかりが悪いと攻め立てるマスコミには、もっと訴えることがあるのではないか。
2008/05/15 (Thu) 22:35:39
事実上、施行日が延期されたようだが、当初は6月2日から地デジ番組の著作権保護の仕組みが変更になるとされていた。

極々簡単にいうと、録画した地デジ番組を、現状のコピー不可から、9回まで複製が可能になる、というものだ。
名称で言うと、コピーワンスから、ダビング10に変わる、といったところだ。

しかし、予定されていた施行日まであと半月というのに、まだ利権をめぐった決着がついていないのが現状だ。
要するに、番組制作サイドの団体が同意を示さないというものだ。
まるで、ガソリンの暫定税率のようである。そんなトコまで国の真似しなくてもいいのに、金持ちの同士の争いは困ったものである。

音楽著作権協会もそうだが、なぜ著作権を楯に暴利をむさぼろうとするのだろうか。

『守ってやるから金を出せ』と見せかけ、そいつが一番儲けている
まるで、ヤクザやさんのようである。

現状のコピーワンスだって、事実上破られている。
ググれば、そんな方法はいくらでも引っかかる。
どんなことしても、結局悪いヤツラは不正を働く。イタチごっこなのだ。


とはいえ、新しい方式に変えることによって、メーカは堂々と新機能搭載機種を売ることができる。
現行システムでは新機能は動作しないから、消費者は壊れてもいないのに、買い換えなければならない。
壊れ手から次のを・・・といった消費サイクルを、短くすることができるのだ。
メーカにとって、こんなにおいしい話はない。

折りしも、地デジ用のテレビに買い換えなければならないこの時期である。
良いこと尽くめである。



しかし、買わされるほう、つまり消費者にとっては、本当に良い迷惑だ。
そもそも、無料で放映された番組を、消費者が自分のためにHDDからipodなどに記録媒体を写すのにまで規制するなんて、ちょっと行きすぎではないか。

自分たちで守れないから、一般に負担をかけようなんて、非道な話である。

そこまでしてコンテンツを守りたいのなら、いっその事、正規料金を支払って所持したコンテンツは最後まで面倒を見て欲しいものだ。

以前、私は、レーザーディスクで映画などのソフトを集めていた。
しかし、レーザーディスクプレイヤーが故障してからというもの、もう一切観ることができなくなってしまった。
修理しても、新たに買っても、3万円を超えてしまう。
DVDが普及している(既に後退の時期に入っている)今更、消え行くしかない機器にそんなにかけたくは無い。
大体、そこいらではもう売っていない。

といって、このままでは折角買ったソフトが無駄になる。
実は未開封のソフトもあるくらいだ。

このように、時代の流れで見られなくなったソフトを、将来にわたって見ることができるようなシステムを作ってくれないか。

レーザーディスクのソフトはもういらないから、それと引き換えにDVDの同じソフトに無償で変えてくれるとか、ね。

そうあってこそ、消費者と共存できる著作権保護ではないだろうか。

そこまで考えも良しないで、てめえの儲けばかり考える著作権保護団体が、私は大嫌いである。



なお、ダビング10を決定した審議会に、消費者側は加わっていない。
どこまで、消費者を馬鹿にする気か。

2008/04/23 (Wed) 00:07:23
死刑判決に、釈然としないものを感じた。

否、今回の判決自体は良い。

死刑の執行方法に疑問を禁じえないのだ。

死刑は、その人間の、今後生きる資格を剥奪する刑である。

確かに、最高裁の判決が下された光市の母子殺害事件の犯人であるこの男は、万死に値する犯罪を犯した。
そこに、疑いの余地は無い。

被害者が生き返るわけではないが、死を以って罪を償ってもらうのが筋であり、心情だ。



しかし、『死』は、どんなに善良に生きた者であっても、必ず訪れる事象である。
オードリーヘップバーンも、ガンジーも、マザーテレサも、イエスも、シッダールタも死を逃れることはできなかった人物である。

人間の死亡率は100%だ。

遅かれ早かれ、必ず、死ぬ。



そして、それを肯定するわけでは決して無いが、自殺者が多いのも事実である。

自殺をした人にその本心を聞くことは叶わないが、生きてゆく苦しみを開放する手段として用いてしまうのだろう。

『死んで楽になる』

そういった考えも、無きにしも非ずだろう。

実際、私もそうである。
私の稼ぎを当てにしている家族がいるので、まだ、死のうとは思っていないが、家族が私を必要としなくなったら、死んでも良いだろうと思っている。

ま、それはさておき(笑)

一方では、ターミナル医療の定義として持ち出される『尊厳死』というのもある。

治癒の見込みが無く、ただ「生かされている」だけより、可能な限り人間らしい生活を送れるよう、ペインコントロールの活用によって『死に至る』という概念だ。

下手に生きて恥を晒す、或いは、迷惑をかけたくないという本人の意思により、敢えて『死』を選ぶ行為は、時として賛辞されることがある。



考え方であるが、『死』は『恐怖』であると共に『尊きもの』でもあるのだ。



拘留されている9年もの間、真の反省ひとつし得なかった、この事件の加害者。

前回の公判での供述はどうも作り話っぽいが、その内容を見る限り、どうも死をそれほど恐れていない節がある。

むしろ、『楽になれるのだから喜んで受け入れてしまえ』といった感もある。

絞首刑か電気椅子か薬物注射か、現在の日本の死刑方式がどんなものか知らないが、それほど苦しまずに死ねるのだろう。

死を歓迎する者に、わざわざ『近日中に殺す』と宣告し、死ぬまでの覚悟ができる時間まで与え、尊厳死に近いような楽に死ねる手段で殺して差し上げるなんて、日本は加害者に寛容な国である。



死刑はもはや反対はしない。

いずれ死なすのであれば、もっと苦しめてからでもいいのではないか。

血液が欲しい
骨髄が欲しい
腎臓が欲しい
角膜が欲しい
肝臓が欲しい
肺が欲しい
心臓が欲しい

そういった方が、たくさんいらっしゃる。

そんなヤツの臓器をもらうくらいなら死んだほうがマシという方もいらっしゃるだろうが、藁にもすがる思いの方もいるはずだ。

少しずつちぎって使えば、一人の人間でも、案外多くの命を救えるだろう。

死刑囚を生かすのに血税を費すことになるかもしれないが、官僚オヤジのゴルフ代や腹の周りの脂になるよりは、世の役に立つだろう。



いや、無差別殺人を犯し、強姦までしてしまった男なのだ。

死刑を宣告せず拘留し、死なない程度に臓器を取った上で、男根を切断する。
ただし、睾丸を残したままだ。

んで、すけべいな映像を何日も流してやる。
30前の血気盛んな兄ちゃんだ。さぞかし辛いだろう。

そして、緊張感が緩んでき始めたある日、
『朝メシ、ちゃんと喰った?実はあれ、フグ毒入りなんだよね♪呼吸が止まるまであと30分くらいかな~。大丈夫、意識はしっかりしているからさ』
と宣告するくらいがいいかもしれない。

しかし、それでもマシだ。

被害者は、宣告さえされずに命を絶たれたのだから。


あ、あと、この男および、この男の両親と、卒業した学校のすべての担任と校長の顔と名前を晒すのも、忘れずに。
http://crushman.blog.shinobi.jp/Entry/715/



=====
ニュースのソース:iza!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/139592/
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趣味:多岐
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