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2008/04/23 (Wed) 00:07:23
死刑判決に、釈然としないものを感じた。

否、今回の判決自体は良い。

死刑の執行方法に疑問を禁じえないのだ。

死刑は、その人間の、今後生きる資格を剥奪する刑である。

確かに、最高裁の判決が下された光市の母子殺害事件の犯人であるこの男は、万死に値する犯罪を犯した。
そこに、疑いの余地は無い。

被害者が生き返るわけではないが、死を以って罪を償ってもらうのが筋であり、心情だ。



しかし、『死』は、どんなに善良に生きた者であっても、必ず訪れる事象である。
オードリーヘップバーンも、ガンジーも、マザーテレサも、イエスも、シッダールタも死を逃れることはできなかった人物である。

人間の死亡率は100%だ。

遅かれ早かれ、必ず、死ぬ。



そして、それを肯定するわけでは決して無いが、自殺者が多いのも事実である。

自殺をした人にその本心を聞くことは叶わないが、生きてゆく苦しみを開放する手段として用いてしまうのだろう。

『死んで楽になる』

そういった考えも、無きにしも非ずだろう。

実際、私もそうである。
私の稼ぎを当てにしている家族がいるので、まだ、死のうとは思っていないが、家族が私を必要としなくなったら、死んでも良いだろうと思っている。

ま、それはさておき(笑)

一方では、ターミナル医療の定義として持ち出される『尊厳死』というのもある。

治癒の見込みが無く、ただ「生かされている」だけより、可能な限り人間らしい生活を送れるよう、ペインコントロールの活用によって『死に至る』という概念だ。

下手に生きて恥を晒す、或いは、迷惑をかけたくないという本人の意思により、敢えて『死』を選ぶ行為は、時として賛辞されることがある。



考え方であるが、『死』は『恐怖』であると共に『尊きもの』でもあるのだ。



拘留されている9年もの間、真の反省ひとつし得なかった、この事件の加害者。

前回の公判での供述はどうも作り話っぽいが、その内容を見る限り、どうも死をそれほど恐れていない節がある。

むしろ、『楽になれるのだから喜んで受け入れてしまえ』といった感もある。

絞首刑か電気椅子か薬物注射か、現在の日本の死刑方式がどんなものか知らないが、それほど苦しまずに死ねるのだろう。

死を歓迎する者に、わざわざ『近日中に殺す』と宣告し、死ぬまでの覚悟ができる時間まで与え、尊厳死に近いような楽に死ねる手段で殺して差し上げるなんて、日本は加害者に寛容な国である。



死刑はもはや反対はしない。

いずれ死なすのであれば、もっと苦しめてからでもいいのではないか。

血液が欲しい
骨髄が欲しい
腎臓が欲しい
角膜が欲しい
肝臓が欲しい
肺が欲しい
心臓が欲しい

そういった方が、たくさんいらっしゃる。

そんなヤツの臓器をもらうくらいなら死んだほうがマシという方もいらっしゃるだろうが、藁にもすがる思いの方もいるはずだ。

少しずつちぎって使えば、一人の人間でも、案外多くの命を救えるだろう。

死刑囚を生かすのに血税を費すことになるかもしれないが、官僚オヤジのゴルフ代や腹の周りの脂になるよりは、世の役に立つだろう。



いや、無差別殺人を犯し、強姦までしてしまった男なのだ。

死刑を宣告せず拘留し、死なない程度に臓器を取った上で、男根を切断する。
ただし、睾丸を残したままだ。

んで、すけべいな映像を何日も流してやる。
30前の血気盛んな兄ちゃんだ。さぞかし辛いだろう。

そして、緊張感が緩んでき始めたある日、
『朝メシ、ちゃんと喰った?実はあれ、フグ毒入りなんだよね♪呼吸が止まるまであと30分くらいかな~。大丈夫、意識はしっかりしているからさ』
と宣告するくらいがいいかもしれない。

しかし、それでもマシだ。

被害者は、宣告さえされずに命を絶たれたのだから。


あ、あと、この男および、この男の両親と、卒業した学校のすべての担任と校長の顔と名前を晒すのも、忘れずに。
http://crushman.blog.shinobi.jp/Entry/715/



=====
ニュースのソース:iza!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/139592/
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無題
加害者の元少年の母親は自殺しています。
no name 2008/04/23(Wed)00:25:51 再編集
コメントありがとう
存じております。
気の毒にとは思いますが、暴力父親のもとに子供を置いて自殺するのは、母親としていかがなものかと。
因果関係は判りませんが、それが今回の事件につながっているとしたら、それは母親の責任も軽くは無いはずです。
【2008/04/23 22:02】
無題
「この少年は私たちが育てました」と同様犯罪を犯そうとおもって生まれてきた人はいないですよね。
no name 2008/04/23(Wed)00:40:20 再編集
再コメントありがとう
そう思います。
ご理解、感謝いたします。
【2008/04/23 22:04】
無題
死刑賛成!

でも、死刑執行は即!!で

お願いします。刑務所は狭いのです。

死ぬ人間のためにあるスペースは

もったいない。

あっそれから、犯罪を犯した少年が

更正するなんて幻想は抱かない方がいい。

所詮は犯罪者。

結局、同じですよ。また再犯します。

もっとも、万引きでもボッコボコのタコ殴りにして

やれば、多少は良くなるんじゃね?

体で憶えさせる方法をとるべきですね。

しかし、死体を・・・・ってのはひどいし、

戸袋に入れたのはドラえもんが何とかしてくれると・・・・

おい、ドラえもんを出すなや、ドラえもんが汚れる!!といいたい(笑)
ミヤ番長 URL 2008/04/23(Wed)10:13:47 再編集
ミヤ番長さん、コメントありがとう
この部分は意見が食い違いますね(笑)

スペースはもったいないですが、それで人が救えるのなら良いと考えます。
臓器取るだけの期間だけだし、日本は人口減っているからちょっと位大丈夫でしょう。

更正に関しては、体で憶えさせる方法には賛成です。
でも、どっかの大臣並に更正されても困りますな。

弁護団も、苦しい言い訳をしますね。
どうせウソなら、ドラえもんじゃなくて神龍が良かったかも。
【2008/04/23 22:12】
無題
拷問刑。
彼にはこれが一番では。。。
とりあえず寿命を迎えるまで…拷問。

食事与えず、マジックミラー越しにフルコースディナーを食べてる姿を見せる。におい付きで。みたいな可愛い拷問。
脛を棍棒でへし折って、治りそうになったら、また折る、を繰り返す。みたいな痛い拷問。
シャブ付けにして、禁断症状に苦しんでもらう、みたいなハイテク拷問。
三角椅子に数ヶ月単位で座ってもらう、みたいな古典的拷問。
お経を150dBくらいの音量で数ヶ月ぶっ通し聴いてもらう、みたいな聴覚系拷問。
髄液、血液を死なない程度に定期的に抜く、社会奉仕型拷問。
もう殺してくれ!と懇願されても無視。
色々な拷問を毎日受け続けてもらいながら、少なくとも50年以上は生きていてもらいたい。
拷問する方が精神的に参っちゃうかも!ですね。。。
ぴよぴよ 2008/04/23(Wed)18:46:48 再編集
ぴよぴよさん、コメントありがとう
拷問の命名が巧いですね。
>ハイテク拷問
事務所内で噴出してしまいましたよ。
おかげで注目の的です(笑)

たしかに、拷問は、する方にとっても拷問ですからねぇ。
ま、こっちは交代交代でやればいいか♪
【2008/04/23 22:15】
上のほうに
ゆとりが湧いてますね。

身体は健康なんだから、臓器提供は賛成です。
寝たまま血だけとるのもいいかも。

殺された方の恐怖と苦しみを思い知ってもらわなければ。

日本が加害者天国です。
被害者救済が機能してない上に、
被害者だけが実名、住所を報道される。

違うだろ。と。
あにゃご URL 2008/04/23(Wed)19:52:36 再編集
あにゃごさん、コメントありがとう
ゆとり...ああ、そういうことですか。ですね(笑)

臓器提供はいいアイデアでしょ?
献血チューブは常時接続可能で、意識が遠のいたら一旦停止して、復帰したらまた、ちゅ~っと。

報道は間違いだらけですよね。
私も敢えて記事中に被害者のご芳名は書きませんでした。
焼け石に水ですが。
【2008/04/23 22:20】
無題
コメントありがとうございました。
臓器提供とは斬新なアイデアかと
思いました。日本がそこまで合理的な
国とは考えられませんが・・・。
mac 2008/04/23(Wed)23:21:48 再編集
macさん、コメントありがとう
こちらこそ、お越しいただきありがとうございます。

確かに。
変なところで感情を優先したりしますからねぇ。
【2008/04/24 07:41】
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